離婚を決意する前に

離婚を考える際のチェック項目10

夫婦の危機に直面したことのある人なら、誰でも一度は「離婚」を考えますよね。
でも実は、離婚を決意する前にしておくべきことがあります。

離婚か修復か?まずは気持ちを整理してみましょう。

離婚するかどうかで悩んだときに、1つの目安になるのが次の10項目です。

  1. 健康に自信がありますか?
  2. 当面の生活費はありますか?
  3. 離婚後に仕事はありますか?
  4. 離婚後に住む場所を確保できますか?
  5. 相談できる親や友人はいますか?
  6. 世間の中傷に耐えられますか?
  7. 孤独と寂しさに耐えられますか?
  8. 子どもの身になって考えましたか?
  9. ひとりで子どもを育てられますか?
  10. 前向きな気持ちで離婚できますか?

離婚を決意しているお客さまには、すべてYesとお答えいただきたい項目です。
自分でどうしたらいいのかわからない場合は、ひとりで悩まずに一度当法律事務所のFP・夫婦再生カウンセラーにご相談ください。

夫婦再生カウンセラー(離婚カウンセラー)とは?

夫婦再生カウンセラー(離婚カウンセラー)とは、お客さまに離婚を勧めるのが目的ではなく、夫婦間の修復問題・離婚問題に直面した時に、どうしたらよりよい幸せな人生を選択できるかをアドバイスしていくことを目的としています。

夫婦再生カウンセラーは、一般のカウンセラーとは異なり、夫婦問題に関する専門的知識をもってお客さまの「心のケア」をし、お客さまの夫婦関係での将来の不安を少しでも取り除くことができるようにアドバイスをしていきます。

FP・夫婦再生カウンセラー 竹内 美土璃(たけうち みどり)

「お客さまの幸せ」のために、ゴールを設定してもらいます。そしてお客さまに寄り添って、そのゴールを目指します。

FP・夫婦再生カウンセラー(離婚カウンセラー)の紹介»

カウンセリングの必要性

  • 離婚は弁護士に頼めばいいんじゃないの?
  • 離婚はカウンセラーに相談することで何が変わるの?
  • 離婚することが決まっているのに必要があるの?
  • 既に離婚をしてしまった場合は、相談しても意味があるの?

さくら総合法律事務所の夫婦再生カウンセリングは、夫婦問題・離婚問題に直面されたお客さまが「幸せになること」を目的としています。

私たちは、お客さまが幸せになることが一番大切だと考えております。
よって、離婚をするかどうか誰に相談したらいいのかわからない方や、お客さまの悲しみや怒りの感情のままに離婚届に印鑑を押してしまわれそうな方が、後から後悔しないように「気持ちの整理」をすることが大切だと思っております。

離婚の原因はそれぞれのご夫婦によって違いますが、全てのお客さまに共通するお悩みは「感情」の面です。
感情や心の問題は、法的手続を行う事では解決されません。

弁護士は、法的な相談・交渉・手続を行う専門家であるため、心のケアはメインの仕事にしていません。
そのため、離婚や夫婦問題の解決の方向を決意していない場合は相談を断られることも多く、現状のストレスなどの解決策を求めるお客さまにとってはさらに不安を抱える種になってしまう恐れもあります。

当法律事務所には専門のFP・夫婦再生カウンセラーがおりますので、「自分の苦しい気持ちを誰かに聞いて欲しい」「どうすればいいのかわからない」「離婚をしようかどうか迷っている」など、どんな夫婦関係のお悩みも安心してご相談ください。

一緒に最善の解決方法を考えていきましょう。

離婚するか修復するか迷っている方は…

子どものことお金のこと離婚後の生活のことを考えると、どうしたらいいか分からなくなっているのではありませんか?

今の状況やあなたの気持ちを誰かに話してみれば、心も落ち着き、あなたがどうしたいのか考えがまとまるかもしれません。

夫婦問題や離婚問題は、家族にも友人にも相談しづらいものです。FP・夫婦再生カウンセラーには守秘義務がありますから、相談内容が他に漏れる心配はありません。安心してご相談ください。

FP・夫婦再生カウンセラーは、夫婦問題や離婚問題に関する専門的知識をもとに相談にあたります。決して結論を押しつけるようなことはありません。あなたの気持ちを癒し、前向きに考えるお手伝いをさせていただきます。

夫婦関係を修復したいと考えている方は…

今は困難な時期を迎えているにしても、以前は人生を共に歩む誓いを交わしたパートナーです。あなたと相手の、良いところ、悪いところ、好きなこと、嫌いなこと、こだわり、傲慢さ、優しさ、現在の状況の原因、親・兄弟との関係などを検討して、あなたからの働きかけで相手が修復に応じる可能性がないか、どのような働きかけをするのがいいか、考えてみませんか。

あなたが修復を望んでも、相手が応じず、修復がかなわないかもしれません。しかし、あなたが今の困難な状況を整理し、理解することが、きっと今後の人生に向き合う力になるはずです。

離婚相談の流れ»